ガロンヌ川の畔、ボルドーの埠頭が人で混雑した。ボルドーワイン祭りが27-30日、仏ボルドーで開催された。寧夏賀蘭山東麓ワイン産地が招待を受け、中国のワイン産地を代表し初めてこの国際的なワインの祭典に参加し、来場者に中国ワイン産業の発展の成果を示した。
仏ボルドーワイン委員会の広報責任者であるクリストフ・シャトー氏は、「中国の産地を初めて今回の記念イベントに招待したのは、寧夏賀蘭山東麓産地が近年好調で、かつボルドー産地と緊密に協力しているからだ。40品種を超える寧夏ワインはシテ・デュ・ヴァンで3年展示された」と述べた。
寧夏賀蘭山東麓産地とボルドー産地は緯度が地殻、業界で公認されているワイン用ブドウの栽培と高級ワインの生産に世界で最も適している黄金地帯の一つだ。2013年には「世界ワイン地図」に入り、世界ワイン産地の新たな部分となった。寧夏とボルドーは長年に渡り、ブドウ栽培、ワイン醸造技術、文化交流などの面で緊密な協力関係を保ち、ワイン産業の繁栄と発展を共に促進している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年7月1日