近頃、コンゴ共和国のゴンベ農場にある中国コンゴ支援農業技術モデルセンターに関して、良い情報が次々と伝えられている。ササゲとピーマンが豊作となり、トウモロコシの新品種の試植に成功し、1ムーあたり生産量が地元品種の3倍以上の約700キログラムとなるなど、中国熱帯農業科学院の李科明副研究員は嬉しそうに話した。
近年、中国とアフリカは「一帯一路」共同建設提唱と中国・アフリカ協力フォーラムの枠組み下で、農業科学技術協力を深めている。統計によると、2023年末時点で、中国がアフリカに建設した農業技術モデルセンターは24カ所になり、関連地区の農作物の生産量を平均30~60%増やし、アフリカ諸国の農業発展レベルを引き上げ、農業現代化に中国の知恵を提供している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年7月31日