中国企業が請け負う「アディス未来経済特区」プロジェクトの着工式が14日、エチオピアの首都アディスアベバで開かれた。
エチオピアのアビィ首相は着工式で、「政府はアディスアベバを世界で最も美しい都市の一つにするよう取り組んでいる。アディス未来経済特区の建設はこの取り組みの重要な構成部分だ。中交集団とアディスアベバの同プロジェクトへの尽力に感謝する」と述べた。
説明によると、「アディス未来経済特区」プロジェクトはアディスアベバに位置し、敷地面積は35ヘクタール。プロジェクトは中交集団が請け負い、ローリング開発モデルを採用。1期の工期は3年内で、全体の工期は8年内。プロジェクトの完成後、現地は国際ビジネス・貿易、居住・事務、レジャー・ショッピング、文化・教育関連施設などを一体化させた都市コンプレックス兼経済特区になる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年8月15日