今年は中国の「西部陸海新ルート全体計画」通達5周年だ。中国の税関総署は重慶市で12日、「内陸開放総合ハブの構築を支持し、西部陸海新ルートの建設をさらに促進する」をテーマとする会見を開いた。
税関総署総合業務司の陳宗旺副司長は会見で、「税関総署は広範なリサーチを行い、西部陸海新ルート沿線の地方政府及び貿易会社の意見と提案を聴取し、新しい15件の重点支援措置を検討・発表する。これは主に通関便宜、開放支持、産業サポート、コスト削減の4点に焦点を絞り、内陸開放総合ハブの構築を支持し、西部陸海新ルートの建設をさらに促進する」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年11月13日