石油輸出国機構(OPEC)は現地時間5日、OPEC及び非OPEC産油国8カ国は12月末までとされていた日量約220万バレルの自主減産を2025年3月末まで継続すると発表した。
声明によると、サウジアラビア、ロシア、イラク、アラブ首長国連邦、クウェート、カザフスタン、アルジェリア、オマーンの「OPECプラス」8カ国が自主減産の継続を決定した。
この8カ国は2023年11月に日量約220万バレルの自主減産措置を発表し、その後何度も期限を延長していた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年12月6日