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三亜高品質発展産業基金の始動セレモニーが24日、海南省三亜市で開かれた。100億元規模の親ファンドが三亜の観光業、現代サービス業、ハイテク産業、熱帯特色高効率農業の4大主導産業の発展を後押しする。
招商局資本投資有限責任公司の姚望副総経理は、「三亜は特色ある自然及び産業資源と、競争力がある自由貿易港政策の優遇と投資環境を持つ。三亜高品質発展産業基金は100億元規模の資金調達を計画しており、第1期は20億元。第1期として3、4の子ファンドを立ち上げる。これらの子ファンドは文化観光消費産業、科学技術イノベーション、本部経済及び現代サービス業、クルーズ船産業チェーンを対象とする予定。ファンドの規模は5−10億元」と述べた。
発表会では、三亜発展控股有限公司、招商局資本投資有限責任公司、招商銀行海口支店が三亜高品質発展産業基金の関連協力契約に調印し、9社が三亜高品質発展産業基金子ファンド意向協力契約に調印した。また浙瓊デジタル経済産業先導モデルエリアが設立され、5社が入居契約に調印した。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2024年12月26日
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