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義烏の博覧会で探る、国際日用雑貨の「百の可能性」

中国網日本語版  |  2025-03-17

義烏の博覧会で探る、国際日用雑貨の「百の可能性」。

タグ:義烏 博覧会 イノベーション 博覧会

発信時間:2025-03-17 14:03:53 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

蓮の葉のような撥水加工ランチョンマット、カードほどの大きさだが100種以上の言語を翻訳できる端末、とんぼ返りを打ち科学普及教育に使用できるロボット犬。浙江省義烏市で開催された中国義烏国際日用雑貨イノベーション博覧会2025の現場で、国際日用雑貨が「百の可能性」を披露した。

同博覧会は16日に閉幕した。3日間の開催期間中、現場の人型ロボットやロボット犬などのAI(人工知能)エンパワーメント製品が多くの注目を集めた。外国人のバイヤーが毎日問い合わせに来た。

外国人バイヤーİgrarさんは、「人型ロボットのモーターが過熱状態になると、人のように横たわって休憩する。人にそっくりだ」と感嘆を漏らした。この新しい情報を直ちに取引先に伝え、未来の取引を促進したいという。

İgrarさんは今回の博覧会で、DeepSeekをその「翻訳専門家」「コンテンツアナリスト」として招いた。

「DeepSeekは使いやすく、しかも無料だ。これはAIの次の段階を代表している。欧米の多くのユーザーも私と同じ観点だ。現場ではさらにAIエンパワーメントや生活と密接に関わる多くの商品について知ることができ、調達契約を結んだ」

出展業者の李紅氏は、「今回は多くのAI補助の新製品を展示した。今日の顧客はサンプルをすべて購入した。閉幕しても展示ブースの片付がほぼ不要なほどだ。今回の展示ブースはクリスマスをテーマとし、多くの貿易業者を集めた。今年は多くの軽量化されたイノベーション製品を開発した。市場の反応は今のところ上々だ」と述べた。

博覧会の開催期間中、外国人バイヤーのアンナ氏は笑いながら「本題からずれた」と話した。

「当初興味を持っていたのは水温をリアルタイムで表示する保温容器だったが、今は考えを変えた。商品よりも現場で目にしたライブコマースに心を動かされた。配信者はとても熱心で、私も観客として感動した。私とチームはより多くの商品を販売するため、この熱意ある販売方法を学び、試みている」

「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年3月17日

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