南方電網雲南電網公司の22日の発表によると、 雲南省紅河哈尼(ハニ)族彝(イ)族自治州開遠市紅河発電所拡張プロジェクト接続関連電力網プロジェクト220kV吉安変電所の作業現場で、1台の人型ロボットがバックパックを背負いゆっくりと電線展開施工現場に向かった。技術者の指示に従い、人型ロボットは工具・器具の引き渡し後に変電間隔に入り、隔離開閉器の操作機構箱の接地用ボルトを締め付けた。それから高所作業車を使い、引込線スペーサーの取付を完了した。
説明によると、電力網建設施工作業では高所、山間部、深坑などの各種作業シーンに直面し、作業リスクが高く人の手による重複作業が多い、雲南電網公司は人型ロボットの応用を積極的に模索し、各電力網の建設シーンの需要を満たそうとしている。同社は今後さらに「ロボット+」イノベーション製品の電力網建設の各シーンでの導入を促す。科学技術イノベーションと産業イノベーションの融合を促し、新たな質の資産力を形成し、新型電力システムの建設を後押しする。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年4月23日
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