華為(ファーウェイ)は昨年に商用化された3つ折りスマートフォンの初代モデルを発表したのに続き、このほど第2世代モデル「HUAWEI Mate XTs非凡大師」を発表し、3つ折り形態をさらに進化させた。
ファーウェイの余承東常務取締役・端末BG会長は、「HUAWEI Mate XTs非凡大師はKirin9020チップとHarmonyOS 5.1を搭載し、ソフトウェア・ハードウェア・チップ・クラウドが協調し、システムレベルの最適化と性能のさらなる向上を達成し、全体として性能が36%向上した。Kirinチップがファーウェイの発表会に姿を現したのは4年ぶりだ」と説明した。
同スマホには業界で初めてPCアプリが搭載され、PCレベルのマルチウィンドウモード機能を実現し、高いモバイル生産性を実現している。
余氏は、「HarmonyOS 5を搭載した端末はすでに1400万台を超える。HUAWEI Mate 70シリーズ、HUAWEI Mate X6シリーズの50余りのモデルはすでにHarmonyOS 5.1へのアップグレードに対応している。Mate XTs非凡大師には3つのモデルがあり、価格はそれぞれ1万7999元(1元は約20.7円)、1万9999元、2万1999元で、9月12日に正式に発売する」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2025年9月5日
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