国家統計局は2月28日、「2025年国民経済・社会発展統計公報」を発表した。同局の盛来運副局長は同公報について、「世界に目を向けると、中国の5%という経済成長率は主要エコノミーの中でトップクラスであり、世界の経済成長への寄与率は30%前後を保ったと見られる。中国は引き続き世界経済成長への最大の寄与者であり、最強の安定の碇である」とコメントした。
2025年における中国の国内総生産(GDP)は前年比で5.0%増加し、経済規模が初めて140兆元(1元は約22.8円)を超え、所期の目標を順調に達成した。第14次五カ年計画(2021-25年)期間には、110兆元、120兆元、130兆元、そして140兆元と、大台を相次いで突破してきた。
2025年に中国の1人当たりGDPは前年比5.1%増の9万9665元に達し、年平均為替レートで換算すると1万3953ドル(1ドルは約156.4円)に相当し、3年連続で1万3000ドルを超えた。盛副局長は、「1人当たりGDPの安定的な増加の背景には、科学技術イノベーションにリードされる形で、現代産業システムの構築が加速したこと、新たな質の生産力が勢いよく発展したことがある」と分析した。
また、盛副局長は「中国経済の国際的影響力がさらに高まった。中国は世界2位のエコノミーであり続け、経済規模は世界の約6分の1を占めている。2025年に物品貿易輸入額は18兆5000億元に上り、17年連続で世界2位の輸入市場となった。サービス貿易総額は8兆元を超え、過去最高を更新した。新規設立された外資系企業は前年比で19.1%増加し、非金融分野の対外直接投資は1兆元を超えた」と説明した。(編集KS)
「人民網日本語版」2026年3月2日
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