税関総署が14日に発表したデータによると、2026年第1四半期の中国の物品貿易額は11兆8400億元で、前年同期比15%増となった。四半期で初めて11兆元を超えるとともに、四半期の伸び率は過去5年で最高を記録。そのうち、中国全体の貿易額に占める民間企業の割合はさらに57.3%に上昇した。
税関総署のデータによると、第1四半期の中国民間企業の貿易額は6兆7800億元で、前年同期比16.2%増となった。うち輸出は同12.7%増、輸入は同23.5%増と、いずれも中国全体の伸び率を上回り、中国最大の貿易主体としての地位がさらに強化された。
「中国人になる(Becoming Chinese)」が最近、海外のSNSで人気の話題となっている。多くの外国人ネットユーザーが温かいお茶を飲み、コットンスリッパを履き、健康体操八段錦を練習するなどで中国風の生活を体験し、中国文化への強い関心と喜びを表している。
この文化ブームは中国製品への消費需要にも波及している。データによると、第1四半期に人気商品の保温ボトルの輸出額は50億元、茶葉は27億元に達した。これに関連する電気ケトルやクコの実の輸出額は各約2億元で、いずれも前年同期比で増加した。税関総署の王軍副署長は記者会見で、「これらの中国の日常生活の息吹を感じさせる日用品は、すでに200以上の国と地域に販売されており、高品質で実用的な『中国の良品』と、世界に広がる中国文化の活き活きとした縮図となった」と述べた。
オンラインで「中国人になる」一方、多くの外国人はオフラインで中国旅行を始め、より直接的に中国を知り、感じるようになっている。
外国人観光客は中国を訪れ、高速鉄道で移動し、漢服を着用し、火鍋を食べるといった中国風の生活を没入型で体験。その買い物リストは日用品からクリエイティブ商品やトレンドトイまで広がっている。盛り上がる中国旅行はインバウンド消費市場の活力をスムーズに喚起した。第1四半期に全国の税関が処理した出国還付税の審査件数は23万件を超え、前年同期比5倍以上の増加となった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2026年4月15日
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