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中国、クロスボーダー決済の相互接続に5カ国追加

中国網日本語版  |  2026-04-23

中国、クロスボーダー決済の相互接続に5カ国追加。

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発信時間:2026-04-23 15:37:56 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

クロスボーダー決済の相互接続に新たな動きがあった。WeChat Pay(微信支付)はこのほど、韓国、スリランカ、タイ、マレーシア、シンガポールの5カ国の決済用QRコードがWeChat Payに対応したと発表した。つまり、ユーザーはこれらの国でWeChat専用QRコードを探す必要がなく、現地人と同じように、WeChat Payで現地の決済プラットフォームのQRコードをスキャンして支払いができる。

WeChat Payの関係責任者によると、今回の5カ国の対応は個々の事業者との単発的な提携ではなく、各国の決済インフラとWeChat Payがコンプライアンスに基づき全面的に相互接続したものだという。これまで海外では複数の決済アプリを切り替えたり、事前に外貨を両替したりする必要があったが、中国人観光客は今やスマートフォンのWeChatアプリだけで、これらの国のオフラインの各シーンで簡単に支払いができる。他の新たな操作を把握する必要もない。

海外旅行と訪中旅行の活況が続き、クロスボーダー決済にさらなる需要と機会をもたらしている。中国国家移民管理局のデータによると、2026年第1四半期の出入境者数は累計1億8500万人に達し、前年同期比で13.5%増加した。

WeChat PayやAlipay(支付宝)などのプラットフォームは、クロスボーダー決済を広げ、掘り下げ続けている。WeChatのクロスボーダー決済は現在、世界78の国と地域をカバーし、36種の通貨に対応している。アント・インターナショナル(螞蟻国際)傘下のグローバルウォレット統合ゲートウェイ「Alipay+」は、世界の40以上の電子ウォレットと接続している。2025年までに10カ国以上のQRコードネットワークと提携し、世界の100以上の市場で1億5千万以上の事業者と18億の消費者アカウントをカバーしている。

中国の決済分野はここ数年、新たな進展を遂げている。各種コードの相互認証・相互スキャン、多国間QRコードネットワークの相互接続、業務ルールの協調的整備が進んでいる。同時に、中国大陸部と香港地区の高速決済システムの相互接続、クロスボーダーQRコード統一ゲートウェイの試験運用開始、中国~インドネシア間のクロスボーダーQRコード相互接続プロジェクトの始動など、一連の開放的な相互接続の成果も注目を集めている。中国の決済産業の国際的な影響力と競争力が着実に上がっている。

専門家は、中国の決済分野の開放性と相互接続性が高まっているが、これはユーザーの支払いと消費を便利にするだけでなく、産業全体の「大規模」から「確かな実力」への飛躍を促していると指摘した。決済業界は発展の力を結集し、中国経済と世界経済をよりよく結び付け、世界の地域間決済相互接続に「中国のソリューション」を提供している。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2026年4月23日

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