中国自然資源部海洋戦略計画・経済司は8日、「2025年全国海水利用報告書」を発表した。それによると、中国では海水淡水化プロジェクトの規模が年々拡大しており、2025年末時点で全国の海水淡水化プロジェクトは167件に達した。このうち、日量1万トン以上の規模を持つプロジェクトは68件となっている。
報告書によれば、2025年の海水冷却水は主に沿海地域の火力発電、原子力発電、石油化学などの産業に集中。試算では、2025年末時点の年間海水冷却水使用量は1933億6千万トンで、2024年より50億24万トン増加した。2025年末までに、全国の沿海11省(自治区・直轄市)のすべてに海水冷却プロジェクトが分布している。2025年には、遼寧省、山東省、江蘇省、浙江省、福建省、広東省、広西壮(チワン)族自治区の年間海水冷却水使用量がいずれも100億トンを超えた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2026年6月9日
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