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身体の健康に役立つ5種類の病気とは(1)

あらゆる病気が必ずしもすべて身体に有害だとは限らないことが、医学の研究で明らかにされた。以下に紹介する症状は、人間の身体の健康に役に立っているとされる。中国新聞社のウェブサイト「中国新聞網」が伝えた。

1.発熱:

体温が37度超えると発熱とされる。医学の研究では、免疫細胞の働きは体温が上昇するに伴って高まり、同時に体温が高くなると血液中の鉄イオン濃度が減少し、その結果、病原体の増殖に必要な微量の鉄イオンの供給不足となり、病原体の増殖を抑える。これが病気をやっつける主要な力となるのであって、薬は単に外からの援護に過ぎない。ゆえに、発熱してすぐに解熱剤を服用するとかえって病状を重くする可能性がある。体温が38度を超えていず、気分も悪くなく、食欲もある場合は、氷で額を冷やし不快感を和らげ、同時に水分を多く取り、ビタミンやミネラルを補充し、栄養のあるあっさりした食べ物を食べるとよい。体温が38.5度より高く、なかなか下がらない場合や発疹、激しい頭痛、関節の痛みがあるときは、すぐに医師に診てもらう必要がある。

2.咳:

咳は呼吸系統で常に見られる病状のひとつで、人体の一種の保護作用であり、人間の身体にとって役に立つものである。呼吸気道の粘膜が異物、炎症あるいはアレルギー要素などの刺激を受けたとき、反射的に咳が出て、外界から侵入した異物を除き、気道を刺激する要素を取り除く助けとなる。咳をしてすぐに咳止め薬を服用すると、炎症を重くするものを気道に留め置くことになり、炎症を消すのに役に立たない。咳が出たときは、温かくして、水分をたっぷり取り、胡椒、玉ねぎなど気道を刺激する辛い食べ物を避ける。咳が頻繁に出てさらに発熱、頭痛、体重減少などの症状を伴う場合はすぐに医師に診てもらう必要がある。

「人民網日本語版」2007年7月18日

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