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新開発の大望遠鏡が南極へ 来年5月から使用開始
発信時間: 2007-11-15 | チャイナネット
  中国科学院南京天文光学技術研究所が開発した4基の測光望遠鏡が、12日上海を出航した科学調査船「雪竜」に積み込まれ、南極に向かって出発した。来年5月から南極での使用が予定されている。「新華網」が伝えた。

  24回目となる中国南極科学調査隊のメンバーには、南極に無人天文観測所を建設する任務を負った2人の天文学者が名を連ねている。観測所の建設される南極の「ドームA」は、海抜4093メートルに位置し、大気のゆらぎが非常に小さい。地球上で最も観測に適した環境であり、多くの特殊な天文現象を観測することができる。

  「人民網日本語版」2007年11月15日

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