ホーム>>文化>>文化ニュース
南京博物院で秘蔵品展 銀糸で玉片を縫った衣服も
発信時間: 2007-11-19 | チャイナネット

南京市の南京博物院でこのほど、市民と専門家による初の秘蔵品選出が行われ、国宝級の収蔵品18点が選ばれた。「秘蔵品」は博物院でまとめて展示され、多くの参観者の注目を集めている。写真は、「銀縷玉衣」と称される玉片を銀糸でつないだ死者の衣服。漢代(紀元前206年-紀元220年)のもので、発掘後に科学的な修復を受け、中国で初めて完全な形をとりもどした「銀縷玉衣」となった。

「人民網日本語版」2007年11月19日

  関連記事

· 中日国交正常化35周年で北京市民が所蔵品展示

· 北京五輪開幕1年前を記念し、IOC所蔵品を巡回展示へ

· 大英博物館収蔵品の展示会がまもなく開幕 故宮

· クレムリン宮殿の収蔵品、故宮の博物館で展示 北京

·

  同コラムの最新記事

· 江西省の仙人洞等、世界文化遺産に申請へ

· 敦煌、3千平方メートル以上の壁画が修復

· 南極科学調査で大型ヘリコプターを初使用

· 日本、道路からメロディが

· 北京大、イェールとモンサントがバイオ研究で産学連携