新疆ウイグル自治区人民政府は近年、合理的で効果的な無形文化遺産保護の制度と体制づくりに力を入れている。打ち出された一連の措置により、新疆の無形文化遺産保護活動は順調に進展し、成果が見え始めた。自治区レベルのリストには現在108の遺産が登録されており、そのうち14遺産は国家レベルのリストに登録されている。自治区クラスの「重点文物保護単位」(重要文化財)には133の文化財が指定されている。新疆の無形文化遺産の発掘、整理、研究、申告などの作業は今も強化と拡大が進められている。
「人民網日本語版」2007年12月3日