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中日演劇人が交流、中国人役の会話は中国語で
発信時間: 2007-12-04 | チャイナネット
  今年は「中日文化スポーツ交流年」に加え、中国現代劇誕生100周年にもあたり、中日間で非常に活発な演劇交流活動が行われている。ここ2カ月だけでも、日本の劇団東演が「臨時病室」と「恋でいっぱいの森」を北京、上海、大連、長春、武漢の5都市で巡演。東京ギンガ堂が「孫文と梅屋庄吉」を上海と北京で公演。中日合作劇「海と日傘」や日本の「マレビトの会」の「Cryptograph」も北京と上海で上演される。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

  「臨時病室」と「孫文と梅屋庄吉」の2作は共に中国とゆかりの深い作品だ。「孫文と梅屋庄吉」は、孫文と日本の梅屋庄吉との友情を、普通の人間の視点から描き出す。孫文と宋慶齢などの中国人役との会話で使われるのは中国語だ(これは日本公演と異なる)。また、「臨時病室」(演出:鈴木完一郎)の作者は武漢の劇作家・沈虹光だ。

  「人民網日本語版」2007年12月4日
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