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800年を経て沈没船「南海1号」が新居「水晶宮」へ
発信時間: 2007-12-24 | チャイナネット
  宋代(960~1279年)の沈没船「南海1号」を積載した半潜水型バージ「重任1601」が23日、大海原をゆっくりと航海しはじめた。「南海1号」は、800年以上沈んでいた海域から離れ、28海里(約52キロ)先の広東省にある海上シルクロード博物館の「水晶宮」まで運ばれる。6~9時間程度の航行を経て、24日早朝に「水晶宮」前の臨時埠頭に到着する予定。

  「人民網日本語版」2007年12月24日

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