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北京の近現代建築を保護へ(3)保存と活用を継続
発信時間: 2007-12-28 | チャイナネット
  北京市計画委員会副総計画師の温宗勇氏によると、「北京優秀近現代建築物保護リスト」に挙げられている建築物は、原則的に取り壊しを禁止され、周辺の建設開発には保全のための配慮が必要となる。公共の利益のため、やむを得ない場合のみ保護対象の建築物を他の場所への移築・復元などの保護対策をとることができる。

  温宗勇氏によると、保護対象の建築物は博物館のように保存だけではなく、機関や住民が今までどおり使用することで建築物の保護と活用を両面からすすめていく予定だ。主に建築物の本体や外観を保持し、内部は現代化の改造を施すことが可能であるという。

  「人民網日本語版」2007年12月27日
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