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西安で中国初の心・肝・腎臓同時移植に成功
発信時間: 2008-02-04 | チャイナネット

陝西省の西安西京医院は3日、16時間に渡る手術の結果、深刻な疾病を患う中年女性患者への心臓、肝臓、腎臓の3臓器の移植に成功したことを明らかにした。手術は3日早朝に終了し、新しく移植された臓器は順調に機能しているという。第四軍医大学の樊代明学長(中国工程院の院士)によると、1度の手術で心臓、肝臓、腎臓移植を同時に行い、成功したのは国内初だということが文献を調べた結果わかった。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

手術を受けた患者は今年47歳、陝西省旬陽県の主婦で、家庭の経済状況は困窮している。今年1月8日、西京医院で腎臓を検査した際、尿毒症と肝臓癌を患っていることが判明。この病気は薬物での治療は難しく、臓器移植が必要となる。医師が臓器移植の準備に取り掛かろうとしたとき、患者は拡張型心筋症にもかかっており、心臓が移植手術に耐えられないことから、肝臓・腎臓を移植する前に心臓を交換する必要があることがわかった。

担当医は患者と家族の求めに応じ、心臓血管外科、泌尿器科が共同で心臓、肝臓、腎臓の同時移植手術を行うことを決定。同院の郭明華院長は、患者が経済困難であることと、今回の手術は学術的価値が相当高いことから、手術費40万元を免除したとした。

「人民網日本語版」2008年2月4日

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