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台湾の孔子子孫900人が「孔子世家譜」入り |
発信時間: 2008-02-19 | チャイナネット |
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台湾地区に暮らす孔子の子孫約900人が、現在第5次改訂が進められている孔子一族の家系図「孔子世家譜」に収録されることになった。 900人はこれまで分家の家系図には記載されていたが、「世家譜」には収録されていなかった。その多くは台湾の屏東、竜潭、桃園などに分布し、分家数は20を超える。孔子の子孫の台湾上陸は清代嘉慶年間(1796~1820年)にさかのぼり、孔子の画像と祖先の位牌とを携えた一族が、福建省の上杭や永定から台湾の屏東へ移ったとされる。初歩的な考証によると、屏東地域の子孫は浙江省衢州の分家の末裔で、現在ではその多くが農業や漁業に従事している。 推計によると、現在世界には300万人を超える孔子の子孫がおり、うち約250万人が大陸部に暮らしている。残りの多くは香港、台湾地区、韓国、米国、マレーシア、シンガポールなどに分布する。 「人民網日本語版」2008年2月19日 |
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