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広東客家博物館が正式オープン
発信時間: 2008-04-10 | チャイナネット

広東客家博物館が8日、正式にオープンした。これは、国内外の客家(ハッカ:西晋末と北宋末に北方から南方に移住した漢民族)の人々1億人がついに自己文化のふるさとを持ったことを意味する。

同博物館は、総投資額1億3千万元、敷地面積163.2ムー(約10.88ヘクタール)、延床面積1.5万平方メートルで、主館と黄遵憲記念館、大学学長館、将軍館の3館から成る。主館は、「客家はどこから来たか」、「客家の風景」、「福建土楼」、「優秀な文化」、「客家の繁栄」の5つの部分に分かれ、「大客家」精神と奥深い文化をもつ客家の民俗を多角的に理解することができる。

「人民網日本語版」 2008年4月9日

 

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