ホーム>>生態環境>>省エネ
中国初の水力発電博物館が開館 吉林
発信時間: 2008-03-13 | チャイナネット

中国で初となる水力発電専門の博物館「吉林豊満水力発電博物館」が成立し、このほど正式に開放された。

1937年に建設された豊満発電所は、2千人以上もの専門技術者の育成に携わり、「中国の水力発電のゆりかご」とも称された。豊満水力発電博物館は今後、中国の水力発電の科学普及教育の基地としての役割を果たすことになる。同博物館は2007年10月から試験運営が始まり、各界から延べ5千人以上が参観に訪れた。館内にある設備や施設の運営状態は良好といったところだ。

「人民網日本語版」2008年3月13日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 中国、建築物の省エネに関する条例発表へ

· 非食料性原料でバイオエタノール燃料を生産可能

· 江蘇省の市民がソーラーカーを製造

· 滇池の沖積した泥を利用して発電 昆明

· 昆山市の「バイオトイレ」、年間2千トンの節水へ