ホーム>>文化
第四回「日本人の中国語作文コンクール」開催
発信時間: 2008-04-12 | チャイナネット

日本僑報社・日中交流研究所主催「日本人の中国語作文コンクール」(国家漢語国際普及指導グループ弁公室(国家漢弁)、中国大使館、人民日報社人民網等後援。小尾羊ジャパン株式会社特別協賛)の募集要項が発表された。

今年は、「北京オリンピック、中日青少年交流年、中日平和友好条約締結30周年、中国改革開放30周年」を記念して実施。最優秀賞受賞者には副賞として中国往復航空券、一等賞には副賞として賞金3万円などが授与される。

応募作品のテーマは「日中WINWIN関係を築くには」(論文部門)、「私の知っている中国人」(ノンフィクション部門)のいずれかを選択。

論文部門では、今後WINWIN関係をどうすれば築けるのか。日中関係にある全ての問題から、自由に論じることが求められている。

ノンフィクション部門では、応募者しか知らない中国人・在日中国人の活躍を、友好の証として日本社会に発信することが期待されている。

9月1日から受け付け、締め切りは9月30日必着。応募資格は、中国語ができるすべての日本人。学生の部と社会人の部があるので、該当するものに応募。字数は全角1600字(厳守)、横書き。作文の最後に、氏名、住所、電話番号、学生の部もしくは社会人の部(どちらか選択)、学校名・会社名、略歴、作文コンクールをどこで知ったか、を明記。

応募は、デジタルデータ(メールに添付)でinfo@duan.jp担当:三谷香子まで。

受賞作品は書籍として出版、これまで3冊の受賞作品集を送り出してきた。第四回も受賞作を刊行する予定。

「人民網日本語版」2008年4月12日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 海外に流出した文化財156点が返還

· 最大規模のジュラ紀の恐竜の足跡石群を発見

· 鴻山遺跡博物館と呉文化博物館開館 呉越文化を展示

· 上海万博、史上最多の201カ国・国際組織が参加

· 新疆ゼン善県で恐竜の足跡が初めて発見