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最大規模のジュラ紀の恐竜の足跡石群を発見 |
発信時間: 2008-04-11 | チャイナネット |
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足跡の化石群の現場で説明している専門家 中国とドイツの古生物学者は10日、新疆ウィグル族自治区吐魯番(トルファン)盆地で発見された恐竜の足跡の化石群が、中国で発見された中では最大規模のジュラ紀の恐竜の足跡石群であると発表した。 壮観な恐竜の足跡の「化石の壁」は、吐魯番盆地の鄯善県から東に30キロ行ったゴビ砂漠の中で発見された。「化石の壁」の主要部分は高さ約3メートル、長さ約100メートルで、壁には恐竜の足跡が密集し、四方八方に向かっている。最も大きいもので33.6センチ、最も小さいものは11.4センチだ。いずれの足跡も大きく、3つの指を持ち、鋭い爪の跡も残っている。 専門家によると、これらの足跡は少なくとも2種類の獣脚類恐竜であり、今から1億6500万年前のジュラ紀中期に生息し、体長は約6メートル、群居して生活する小型肉食恐竜に属するという。
「化石の壁」にある恐竜の足跡(4月10日撮影) ドイツのテュービンゲン大学地質古生物学院の恐竜専門家、ヴィエンス博士は、恐竜の足跡の発見者の1人である。 「チャイナネット」2008年4月11日 |
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