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「神舟7号」、船外活動予定が明らかに 小衛星を放出
発信時間: 2008-04-20 | チャイナネット
  北京航天飛行制御センター総体室の李剣主任は北京天文館で19日、今年末に打ち上げ予定の有人宇宙船「神舟7号」の乗組員による船外活動について説明した。1時間近くにわたる船外活動で、宇宙船に搭載した小衛星を飛ばすなどの作業を行う。「京華時報」が伝えた。

  李主任によると、神舟7号は打ち上げ後、地上から341キロの軌道を飛行する。船外活動にあたっては、乗組員1人が作業室で船体のコントロールを担当し、別の乗組員2人はまず、船外活動用の宇宙服を互いに手伝いながら装着する。その後、1人が船外活動を行い、もう1人は船内に待機し、船外の乗組員が活動終了後に船内に帰るのを手伝う。船外の乗組員は安全のため、命綱となるロープを結んで作業を行い、作業中は船体をはうようにして移動する。

  「人民網日本語版」2008年4月20日

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