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2009年エアコン市場、環境保護タイプが主流に
発信時間: 2008-04-10 | チャイナネット

「2008中国制冷展」が 9日上海で開催され、約30カ国・地域からおよそ1千社が出展、エアコン、保冷、通風設備などの新製品・新技術が公開され、中でも「省エネ・汚染物質排出削減、環境保護」が訪れた人々の注目を集めた。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

地球温暖化、生活水準の向上、より快適な生活への要求の高まりに伴い、今後、全世界のエアコン保有量は大幅に増加することが予測され、エアコン普及がもたらすマイナス要因がより一層深刻化し、省エネ・汚染物質排出削減問題がエアコン・保冷業界の最たる任務となることは間違いない。2005年、中国は既にエアコンの省エネ・汚染物質排出削減問題に対応すべく「エアコン効率等級制度」を発布、エアコン業界の省エネ標準指標となっている。2009年3月1日、中国政府は新たなエアコン効率等級市場参入制度を実施、いまや無数ともいわれるエアコンメーカーに対し、積極的に新環境保護標準に適合したエアコンコンプレッサーの生産を行うよう指導する方針。

「人民網日本語版」2008年4月10日

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