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経済規模の飛躍:「10年間で上海を複製」
発信時間: 2008-04-30 | チャイナネット

上海市政府は浦東の開発・開放を研究し、1990年に浦東の経済発展について、「10年間で大半の上海を複製する」という青写真を描いた。当時の上海の経済規模は750億元で、浦東の経済規模を10年後には、500億元に達するようにすることだった。

貧しい田舎の浦東をどのようにして、上海ほどの経済規模にするのかという声は、内外から多く聞こえた。しかし時の流れとともに、10年後の浦東はすでに別世界だ。経済規模は1000億元に達し、10年前の全上海の経済規模を見事に上回った。

開発・開放18年を迎えた今、浦東の飛躍的な発展は目を見張るものがある。この18年、浦東新区の経済は年18%のペースで成長しており、1990年の社会総生産高が60億元だったのに対し、2007年は2750億元になった。1990年の財政収入はわずか11億元に過ぎなかったが、2007年は850億元まで増加した。浦東新区の経済規模は、上海市の4分の1、対外貿易は市の半分、投資された資金や誘致された企業は、市の3分の1を占めている。

 

「チャイナネット」2008年4月30日

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