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高い経済成長の「質」:「ビル一棟の年間の税収は2億元」「1平方キロメートル当たりの生産高は150億元」
発信時間: 2008-04-30 | チャイナネット

経済規模の絶え間ない拡大と同時に、浦東新区の産業構造の合理化も進められている。この18年で第3次産業の増加額は100倍以上になり、昨年の増加額は1438億元、GDPの52%を占める経済を牽引する主力である。

浦東の経済成長を示す2つのデータがある。一つは、小陸家嘴金融貿易区の一棟のビルの年間税収は「2億元」という数字だ。このあたりに林立する高層ビルは、大陸部にある外資銀行の業務の半分以上がここで行われており、ビル一棟の年間税収だけでも2億元になる。

もう一つは、張江ハイテクパークの1平方キロメートル当たりの生産高は「150億元」という数字だ。ICチップ、バイオ医薬、ソフトウェア、銀行カード、光電子、情報安全などのハイテク産業と文化やクリエイティブ産業がここに集中し、ICチップの生産高は全国の半分を占めている。2007年のパーク内の企業は1317社で、工業総生産高は398億元だった。

 

「チャイナネット」2008年4月30日

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