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中国独自開発の自動翻訳システム、世界最速の水準に
発信時間: 2008-07-29 | チャイナネット
  中国中国語情報学会は北京でこのほど、瀋陽格微軟件(ソフトウェア)有限責任公司が研究・開発した「格微共同翻訳プラットホーム」の技術成果評価会を開催した。評価委員会は、同社の開発した「知識管理・インテリジェント制御に基づく共同翻訳プラットホーム」が、知識管理技術を利用した人間と機械の共同翻訳において、世界最先端水準に達したことを認定した。

  同翻訳プラットホーム(別名・翻訳ロボット)の研究・開発では、英中翻訳方面において翻訳スピードの大幅な向上が実現、翻訳スピードは従来の国際平均水準の2~4倍に高速化されたという。


  「人民網日本語版」2008年7月28日
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