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首都博物館の京劇教室に参加する小学生=9月1日午前 |
学生の新学期が始まった9月1日、北京市では、小中学生のために博物館などの機関が開放され、課外授業などを行うプロジェクト「北京市小中学生社会大課堂(大教室)」が正式に始まった。481の機関が、小中学生100万人以上に無料あるいは割引価格で開放されるほか、2009年にはネット上のバーチャル博物館が開設され、学生たちの学習空間が広がる。学生の視野を拡大し、実践能力・革新能力を養うのに良い条件を作るため、2010年までに1千の機関が小中学生のために課外授業などの活動を行うようになることが目標だ。
「人民網日本語版」 2008年09月02日