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西安市 地震の被害を受けた多くの文化財を修復
発信時間: 2008-09-02 | チャイナネット

四川大地震では西安市の各所にある多くの文化財・遺跡などが被害を受けた。その中には大雁塔や鐘鼓楼、秦始皇帝の兵馬俑、陝西歴史博物館の所蔵する文化財なども含まれる。「新華網」が伝えた。

国家文物局の支援の下で、陝西省、西安市文化財部門はこれら被害を受けた文化財を全面的に保護、修復している。大雁塔は既に修復が完了して観光客に開放され、陝西歴史博物館で破損した漢代の緑釉陶灯1点と唐代のひびの入った陶俑2点も修復された。秦始皇帝の兵馬俑博物館内で軽い被害を受けた兵馬俑7体も修復されている。

「人民網日本語版」2008年9月2日

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