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上海に「校内ヘリポート」出現
発信時間: 2008-10-20 | チャイナネット
東中国海に面し、臨港新都市・滴水湖畔を望み、上海国際航運センターと洋山深水港に海を隔てて向かい合う土地に、上海海事大学新キャンパスがこのほど竣工した。同キャンパスには地理的条件を生かし、全国の大学で初となる「校内空港」が設けられた。「東方早報」が伝えた。

 「校内空港」は実際にはヘリコプター専用の離着陸施設。上海海事大学の黄有方・副校長は、東中国海に面した新キャンパスのヘリポートを利用すれば、より迅速な海難救助に対応できるとしている。現在、同施設はすでにヘリコプターの離着陸が可能な状態になっている。

 「校内空港」のほか、新キャンパス内には灯台も建設され、世界の海図上で初の学校内に建設された国際灯台となる。(編集HT)

「人民網日本語版」 2008年10月20日
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