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サンフランシスコ州立大学、初の「中国文化デー」開催
発信時間: 2008-11-19 | チャイナネット
 米国務省と教育省が共催する「第9回国際教育ウィーク」が17日から、全米各地で始まった。サンフランシスコ州立大学は初となる「中国文化デー」を設け、同校の「国際教育ウィーク」が幕を開けた。「中国新聞社」が伝えた。

 2000年に始まった「国際教育ウィーク」は毎年11月、全米各地で開催される。今回のテーマは「若者をターゲットに、インターネットなどのコミュニケーションツールを利用し、より多く、より幅広く、多様な文化背景を持つ人々と国際教育や文化交流を共有する」となっている。

 サンフランシスコ州立大学孔子学院は「中国文化デー」を今年の「国際教育ウィーク」初日の目玉として入念な準備を重ねてきた。イベントでは、中国武術、伝統楽器の古筝(こそう)演奏のほか、中国結び、紅灯籠(とうろう)、文房四宝(硯・墨・筆・紙)、切り紙などを展示。さらに「北京五輪」「中国故事油画作品」「中国戯曲人物画作品」などの写真・絵画作品展が開催され、イベントを訪れた人々は中国の輝かしい文化を実感した。(編集HT)

 「人民網日本語版」2008年11月19日
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