学部から学院に昇格した北京第二外国語学院日本語学院の設立大会が16日午前、北京で行われ、中日友好協会の袁敏道・秘書長をはじめ、北京市友好協会の張賽娜・副会長、日本大使館の横井理夫・一等書記官、日本文化センターの藤田安彦主任、北京大学外国語学院の趙華敏・副院長らが出席した。中共中央台湾弁公室と国務院台湾弁公室の王毅主任、中共中央対外連絡部の劉洪才・副部長らからは祝賀の電報が寄せられた。
北京第二外国語学院の日本語専攻は1964年に設立し、45年の歴史を誇る。この45年間、北京第二外国語学院日本語専攻は、ドイツ・日本語学部、アジア・アフリカ語学部、観光日本語学部、日本語学部を経て、徐々に今日の日本語学院へと発展してきた。日本語学院は日本語のリスニングとコミュニケーションにおいて、先進的かつ特色ある教育を実践し、これまでに学部生2322人、大学院生217人を育成してきた。現在、日本の関西学院大学と共同で博士課程の学生を1人育成している。
同校は45年間で、数多くの日本語の専門人材を輩出してきた。卒業生には、中共中央台湾弁公室の王毅主任、中共中央対外連絡部の劉洪才・副部長、中国国際信託公司の常振明・総経理らもいる。
「人民網日本語版」2009年6月17日 |