アメリカの最新研究で、運動が子供の学習への集中力を高めることができるという結果が出た。

アメリカのイリノイ大学の科学研究者がこのほど最新報告を発表し、「スポーツ活動に参加した後、子供たちの集中力が大いに高まり、学習の成績も良くなる。スポーツ活動は授業と授業の間に行う体操それにスポーツクラブなどが含まれる」とした。

研究グループが20人の9歳の子供を対象にし、研究活動を行った。研究結果によると、スポーツ活動が終わった後、学生たちが問題に答える時の集中力と正解率が共にアップし、問題が難しければ難しいほど正解率が高くなると分かった。

「中国国際放送局　日本語版」より　2009年9月21日