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japanese.china.org.cn |02. 04. 2021 |
安徽省黄山市の職人、清明節の青団子づくりに勤しむ
タグ: 青団子づくり
中国網日本語版 | 2021-04-02
写真はcfpより
安徽省黄山市徽州区の職人、張建玲さんの一家が1日、青団子と清明餃を作った。
青団子と清明餃は江南地区の伝統的な特色ある料理で、ヨモギの汁を染み込ませた白玉粉で餡を包み蒸したものだ。ヨモギの葉を切り、これをついて白玉粉とまぜ、餡を包み蒸して加熱するといった工程を踏まえる。青団子は玉の形で、清明餃は三日月の形をしている。あんこ、肉とたけのこの餡により、甘い味としょっぱい味に分ける。
張さんの一家はSNSの投稿やオンラインショップなどを活用し、現地販売の地域の制限を打破した。1週間だけで青団子を3000個以上販売した。全国各地の人々がこの江南の味を楽しめる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年4月2日