中国科学院の科学研究チームは1993年に10個の原子を使い「中国」の形にしていた。これは中国が独自に原子を操作できるようになったことを示している。今や「100年、中国『芯』」と記すために用いられたウェハー級磁気光学カー効果検査装置は、100億元(1元は約17.2円)の市場規模を持つ磁気チップ産業に設備のサポートを提供している。
「中国」から「100年、中国『芯』」への移り変わりを支える科学研究のブレイクスルーは、中国のハイテクにおける独自革新能力の持続的な向上、国の科学技術力の持続的な強化の縮図となった。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年7月2日