写真はCFPより
広州市黄埔区騰竜大道付近の欖園嶺遺跡で27-30日に渡り、緊急の発掘調査が行われた。
広州市文物考古研究院は2015年より、竜湖街棠下村南部の欖園嶺の発掘調査を行っている。2回の発掘調査により、現在110基の古代墓が見つかっている。これには新石器時代後半から商の前半の6基、西周から春秋時代の103基、南越国の1基が含まれる。陶器、原始的な磁器、青銅器、玉石器などの260数点の各種遺物が出土している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年8月31日