「僕らが生きるMy Asia」を合唱する紀敏佳さんと後藤さん
中日両国の歌手のコーラスはひときわ光り輝くスポットとなった。紀敏佳さんと後藤さんの「僕らが生きるMy Asia」はアジアの大国である中日両国の平和への期待を示すものであり、韓雪さんと中孝介さんの「Last Forever」は中日両国国民の相互理解をさらに深め、末永い中日友好関係を発展させることを表現したもの。言葉が違っているのに、彼らの完ぺきなコンビネーションを目にして、言葉だけでなく、音楽、文化なども両国国民の思想及び心の交流を促す重要な手段となることが明らかになった。
会場の熱気を帯びた雰囲気にひたり切るホンコンからのファンたち
Kiroroの「未来」のメロディの中で、出し物は一区切りついた。この曲は「中日文化・スポーツ交流年」のキャッチフレーズ「期待を未来へつなげよう」とぴったりのもので、両国国民の両国関係の発展への願いを示している。
「チャイナネット」2007年3月14日