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中日のメディア関係者、東京で対話・交流
発信時間: 2007-11-28 | チャイナネット

第一回中日メディア関係者対話交流会議が11月26日から27日まで、東京で行われた。対話に参加した中日両国のメディア関係者は、両国のメディアの報道の違いをいかに理解し、両国間の戦略的な互恵関係の構築にいかに積極的な役割を果たすかなどの問題をめぐって討論した。双方は、両国メディア間の対話交流は、メディアの相互理解の促進にとって必要であり、これを長期的なメカニズムとして確立していくべきだ、という見方で一致した。

27日午前、日本の福田康夫首相は首相官邸で中国側メディア関係者と会見した。福田首相は、今回の中日メディア関係者対話交流会議の成功を祝い、日中メディアの間に率直に交流できるメカニズムを構築できるよう願うと語った。

今回の対話・交流は、中日国交正常化35周年を記念するため、中国国務院新聞弁公室と日本日中メディア対話の発起人会の共催によるもので、日本駐在中国大使館と日本外務省がこれを後援した。

「チャイナネット」2007年11月28日

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