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絶滅危惧種の華南トラ、子トラが南アで誕生
発信時間: 2007-11-26 | チャイナネット

 





 

華南トラは中国の中・南部だけに生存していたといわれるトラの種であり、1996年に国際自然保護連盟により「世界の十大絶滅危惧種」の一つに指定され、現在、中国で野生の華南トラの生存を確認することは難しい。2002年、「中国種のトラを救う」国際基金会が中国や南アフリカの関連部門とともに、「中国種のトラの南アフリカでの野生訓練プロジェクト」を発起した。2003年以来、合わせて2陣計4頭のトラが南アフリカの「タイガー・バレー」に送られ、野生訓練を受けることになった。現在、これらのトラは、風雨や激しい日差しを避けたり、野生の動物を捕らえたりするなどの野外生存のスキルをすでに身につけている。今回の赤ちゃんの誕生も、このプロジェクトの今ひとつの成果と見られている。

 

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