ホーム>>生態環境>>動植物保護
北京市野生動物保護リストにガビチョウなど追加
発信時間: 2007-12-18 | チャイナネット

北京市園林緑化局は野生動物保護の新リストを公布し、来年1月1日から北京市民に対しガビチョウ(画眉鳥、スズメ目チメドリ科)などの「ペット」を購入すると、最高で購入価格の10倍に当たる罰金を科すことを表明した。新リストには、北京市民がこれまでペットとして飼っていたガビチョウやハッカチョウ(八哥鳥、スズメ目ムクドリ科)など7種類の外来種を含む57種が追加され、今回初めて保護動物として区別された。リストの調整は、北京市が1989年に市野生動物保護リストを制定して以来初めてのこと。

「人民網日本語版」2007年12月18日

  関連記事

· 上海初の野生動物狩猟禁止区設置、密猟者は厳罰

· 新疆に野生動物たちの「避難所」が設立

· 上海で新たな旅行ブーム アフリカの野生動物ツアー

· 青海省・可可西里で野生動物の個体数が増加

· 青海省・可可西里で野生動物の個体数が増加

·

  同コラムの最新記事

· 骨折した野生パンダを手術 陝西省

· 新疆・巴里坤県、環境保護で野性動物が増加

· こまやかな愛情 精彩あふれる鳥たちのスナップショット(2)

· 精彩あふれる鳥たちのスナップショット(1)

· オーストリアで生まれたパンダ、「福竜」と命名