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世界級の絶滅危惧種・セイケイが海南に出現
発信時間: 2008-01-15 | チャイナネット

海南省林業局野生動物自然保護センターは10~13日、2008年冬季湿地水鳥調査を行い、海南省では初の水鳥――セイケイが新たに記録された。「海南日報」が伝えた。

セイケイは美しい大型のクイナで、主にアフリカ、アジア南部とオセアニアに生息、中国では西南地区でごく稀に見られるのみで、世界級の絶滅危惧種に属し、19世紀以降めったに見られなくなった。

「人民網日本語版」2008年1月15日

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