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江蘇・連雲港開発区、環境保護配慮し参入基準強化
発信時間: 2008-01-28 | チャイナネット

江蘇省の連雲港開発区は、生態環境に配慮した国内トップクラスの開発区になるべく努力を重ねており、昨年から工業汚染源対策を相次いで強化している。第一段階として深刻な汚染をもたらした「五小」企業(安全生産の条件を満たさない小規模企業)14社を淘汰し、新規プロジェクトにおいて環境保護面での参入基準を強化し、環境保護面での要求を満たさないプロジェクトについては「一票否決」制度(省エネ・汚染物質排出削減で成果を上げられなければ、他項目がどれほど優れていても評価されないという制度)を実施した。

ここ3年間、同開発区では財政収入、外資導入、民生投資といった主要経済技術指標の年平均増加率が軒並み40%を超えた。

「人民網日本語版」2008年1月28日

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