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気候変動に関する主要経済国会合がパリで開幕
発信時間: 2008-04-18 | チャイナネット

アメリカが主催した第3回「エネルギー安全保障と気候変動に関する主要経済国会合」が17日、パリで開幕した。16の主要経済国、及び国連、EU、IAEA(国際原子力機関)の代表が会議に出席した。  

フランスの欧州問題担当ジャン・ピエール・ジュイエ氏は開幕式で、「気候変動に関する全ての交渉は『国連気候変動枠組条約』の基礎の上で行わなければならない。これは大多数の国の意見を代表しているからだ」と述べた。

代表たちはこれまでの2回の会議を受けて、持続可能な発展の長期的目標の実現、排出削減に関する業界の対策、技術面の協力、融資などの問題について話し合うほか、「国連気候変動枠組条約」の下での交渉を推進する。

「中国国際放送局 日本語部」より2008年4月18日

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