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北京の緑化率が大幅に増加
発信時間: 2008-05-12 | チャイナネット

北京市園林緑化局国際プロジェクト部門が、北京オリンピックの招致成功後7年来、北京の緑化率は大幅に増加したことを明らかにしている。中国国際放送局(CRI)が伝えた。

それによると、北京都市部の緑化率は43%に達し、一人当たりの緑地面積は48平米に、一人当たりの公共緑地の面積は12.6平米に達したことから、オリンピック招致当時示した約束が実現されている。

また、2001年のオリンピックの誘致成功以来、北京地区と天津地区にある黄砂発生地の整理、防護林プロジェクトの実施、大行山の緑化などの成果により、北京市の大気の質と生態環境は確実に改善されたす。

「中国国際放送局 日本語部」より2008年5月12日

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