ホーム>>生態環境>>動植物保護
岷山自然保護区、パンダ保護を強化
発信時間: 2008-12-17 | チャイナネット

16日、西部甘粛省の中心地蘭州市で開かれた会議によると、甘粛の岷山自然保護区の関係者は、岷山パンダ自然保護区連盟の設立を準備している。  

この連盟設立の目的は、この地域に生息するパンダを効果的な保護を強化し、自然生態環境の多様性と継続性などを維持することにある。

長さ700キロにわたる岷山山脈には、中国最大のパンダ生息地があり、全国の4割あまりのパンダがここにいる。そしてこの生息地の面積は87万ヘクタールに上っている。

「中国国際放送局 日本語部」より2008年12月17日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 臥龍のパンダ、飢餓の危機に直面

· 重大な動物疾病、近年最低レベルに

· オグロヅルの越冬、過去最多に 雲南省

· 小渕基金、四川省の林業再建に600万元を寄付

· 重慶 カモの群れが越冬のため飛来