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「団団」と「円円」の世話を学ぶ台湾の飼育員
発信時間: 2008-12-22 | チャイナネット

台北木柵動物園の飼育員・王進治さんは、「団団」を腹ばいにさせる訓練を学んだ。この姿勢は主にパンダが病気にかかり、注射をする時に都合がいい(12月21日) 

台北木柵動物園の3人の飼育員は10月から2回に分けて、中国パンダ保護研究センターの四川雅安碧峰峡基地で、パンダの飼育方を学んだ。今では台湾に贈られるパンダ「団団」と「円円」とも気持ちが通じ合い、飼育法もマスターした。

「円円」にエサを与える台北木柵動物園の飼育員・遊雪音さん(12月21日)

「団団」の訓練をしている王進治さん(12月21日)

「団団」と「円円」の食事をする様子を観察する台北木柵動物園の飼育員(12月21日)

インタビューを受ける遊雪音さん(12月21日)

「団団」と「円円」のえさを用意しているのは、現在、2頭のパンダを飼育している瞿春茂さんと、台北木柵動物園の遊雪音さん

「チャイナネット」2008年12月22日

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